m/z/k

18歳、日々感じていることをぽつりぽつりと。

 

『かがみの孤城

                      /辻村深月

 

f:id:miii73k1i:20180210182458j:image

 

 

読み終わりたくなくて

じっくり じっくり読んだ

 

“学校に行かない”ことが

後ろめたくて、苦しくて、外に出れば世界から咎められている気がする気持ち

 

すごく分かる

 

生きていないような存在していないような

先生も学校も同級生も敵のような

 色々な、中学生の時に感じた思いが蘇った

 

読み終わった後味も良い

予想していた展開と違うかったことが嬉しい

 

 

中学生の私の部屋の鏡も光ってないかな…

私にも学校じゃない、現実じゃない居場所が欲しかったな…

 

 

私はやっぱり、学校に行けない 行きたくない子のサポートができる、他の居場所を作ることができる何かに携わりたいのかな、、?

 

ぬわぁ、好きな作品だった