本
『かがみの孤城
/辻村深月』
読み終わりたくなくて
じっくり じっくり読んだ
“学校に行かない”ことが
後ろめたくて、苦しくて、外に出れば世界から咎められている気がする気持ち
すごく分かる
生きていないような存在していないような
先生も学校も同級生も敵のような
色々な、中学生の時に感じた思いが蘇った
読み終わった後味も良い
予想していた展開と違うかったことが嬉しい
中学生の私の部屋の鏡も光ってないかな…
私にも学校じゃない、現実じゃない居場所が欲しかったな…
私はやっぱり、学校に行けない 行きたくない子のサポートができる、他の居場所を作ることができる何かに携わりたいのかな、、?
ぬわぁ、好きな作品だった